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アメリカ私立高校留学

アメリカ私立高校留学

アメリカの私立高校では、入試を経て集まった意欲的な生徒たちが互いに切磋琢磨する中、留学生も刺激を受けながら自分らしく学びを深めることができます。

教室の中に留まらず、多彩な課外活動や個性豊かな教育方針がその魅力をさらに広げています。スポーツや芸術を重視する学校、リーダーシップを育む教育、STEMに力を入れる理系特化の校風など、学校ごとに異なるビジョンやカリキュラムが用意されているのが私立高校の大きな特徴。留学前に自分の興味や目標に合わせて校風を選べるため、学びが“自分軸”でデザインできるのです。

私立高校では、授業外の活動も充実!スポーツ、音楽、演劇、美術、ディベート、ロボティクス、社会奉仕、学生自治など、生徒の自主性と才能を伸ばす活動が豊富に展開されています。 部活動に所属することで、友情を育み、チームワークや自己表現力も磨かれ、学びが“人生経験”になる場所です。

高校には、卒業を目的とした長期留学の生徒が多く在籍していますが、1学期間~1年間の短期留学も可能。 期間限定でも充実した教育環境の中で本格的な授業を体験できるため、「まずは試してみたい」「海外での学びを経験したい」と考える方にも最適な選択です。 滞在方法や履修スタイルも柔軟に対応でき、将来の進学や本格的な長期留学へのステップとしても人気があります。

留学先の選び方

留学先を選ぶ際は、ご自身の目的や希望に応じて以下の項目を優先順位で整理すると良いでしょう

  • 学校の規模(大規模校・中規模・小規模校か)
  • 滞在方法(ホームステイか学生寮か)
  • 共学か男子校 or 女子校
  • 学費
  • スポーツ、音楽、芸術など取り組みたい活動の有無
  • 学校のサポート体制
  • ESL の有無
  • 学校の立地(都会か田舎か)

出願・合格時期について

アメリカの私立高校では、毎年9月から翌年1月末までを出願期間としている学校が一般的です。

一方で、Rolling Admission(随時受付方式)を採用している学校もあり、年間を通じて出願が可能です。このタイプの学校では、留学生枠の空き状況に応じてアプリケーションの受付を行っています。

合否発表のタイミングは学校によって異なり、例として3月10日に合格を一斉発表する学校があるほか、出願手続きとオンラインインタビューが完了した後、1〜3週間以内に合否通知を行う学校もあります。 早めの出願が選択肢の幅を広げるポイントです。

日本とアメリカの教育システムの違いについて

日本とアメリカでは、小学校から高校卒業までの教育期間は12年間と共通していますが、教育制度の構成や学年の区切り方には違いがあります。

日本 中学 3 年生 高校 1 年生 高校 2 年生 高校 3 年生
アメリカ 9 年生 10 年生 11 年生 12 年生

アメリカでは、一般的に「6-2-4」制(小学校6年・中学校2年・高校4年)や「5-3-4」制が採用されており、9年生が高校1年生にあたります。そのため、日本の中学3年生の年齢でも、アメリカの高校に入学することが可能です。

最近では、日本の中学校を卒業せずに、早い段階でアメリカの高校に留学する生徒も増えてきています。これは、より早く本格的な英語環境で学びたいという意欲的な留学生にとって、有効な選択肢の一つです。

高校留学体験談

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アメリカ西海岸 & ハワイ


カリフォルニア、ワシントン、オレゴン、そしてハワイ—日本からのアクセスも良く、気候も穏やかで、留学先として人気の高いエリアです。それぞれの州が持つ魅力はさまざま。

ハワイは常夏の楽園。温暖な気候と多文化環境が特徴で、のびのびと学べる環境です。

カリフォルニアは一年を通して過ごしやすく、教育の選択肢も多彩。ホームステイを通じて現地の文化や家族との交流を深められるのも魅力です。

オレゴンとワシントンは、緑豊かな大自然と都市機能が融合する知的で落ち着いた雰囲気。自然の中でのびのびと学べる環境が整っています。大学進学も安心。

カリフォルニアには、世界的に評価の高いUC(カリフォルニア大学)10校とCSU(州立大学)23校、そしてスタンフォード大学やカリフォルニア工科大学などの名門私立大学も。 他にも、ワシントン大学やワシントン州立大学、オレゴン大学・オレゴン州立大学、ハワイ大学など、各州に一流大学が揃っており、留学後の進路選択にも幅が広がります。

アメリカ西部 & 山岳州


ユタ、コロラド、アリゾナ、ニューメキシコ、ネバダ、アイダホ、モンタナ、ワイオミング——アメリカ西部と山岳州の8つの州は、壮大な自然に囲まれた、まさに「地球を感じる」学びの環境です。

このエリアには、グランドキャニオン、モニュメントバレー、イエローストーン国立公園など、世界的に有名な絶景スポットが点在。トレッキング、スキー、マウンテンバイクなど、アウトドアやウィンタースポーツが盛んな地域でもあります。

ユタ大学、アリゾナ大学、アリゾナ州立大学、ワイオミング大学、コロラド大学ボルダー校、ニューメキシコ大学など、各州に信頼のおける州立大学が多く存在。高校卒業後も進学の選択肢が豊富です。都市の喧騒から少し離れ、自然とともに過ごす時間は、自己理解を深め、国際感覚を養う貴重なチャンス。

ゆったりとした環境でのびのびと学びたい方には理想的なエリアです。

アメリカ北東部

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マサチューセッツ、ニューヨーク、ペンシルベニア、ワシントンD.C.、メリーランドなど、アメリカ東海岸(北東部)は、古くからの学問の中心地として知られています。

留学生の受け入れ実績も長く、安心して学べる環境が整っています。19世紀に建てられた伝統的な高校も多く、歴史ある校舎や美しい敷地からは学びの重みを感じることができます。ほとんどの学校がボーディングスクール(寮制高校)で、日々の生活を通して人間力も育まれます。

多くの学校ではSSATやTOEFLなどの入学基準が設けられており、アカデミックレベルは非常に高め。さらに、寮生活や少人数制の教育、手厚いサポートなど、教育環境が充実しているため、留学費用はやや高めの傾向があります。これは、教育の質や生活面でのサポートが充実していることによるものであり、安心して学びに集中できる環境が整っています。

特にマサチューセッツ州は、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)など世界的名門校が集まる教育都市。進学志向の高校生にとって非常に人気の高い州です。

アメリカ中西部

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イリノイ、ミズーリ、ウィスコンシン、ミネソタなどのアメリカ中西部は、1849年のゴールドラッシュ以降に東西を結ぶ重要な地域として発展し、教育や文化の面でも豊かな歴史を築いてきました。

「Gateway to the West」セントルイスが象徴する中西部の玄関口 ミズーリ州のセントルイスは、東と西をつなぐ交通と文化の要衝。歴史的にも重要な街であり、「Gateway Arch」に象徴されるように、多くの人々がここを通って新たな未来へと旅立ちました。

中西部の高校は、長い歴史を持つ名門校が多く、寮制(ボーディングスクール)も多数。西海岸や東海岸と比べると日本人留学生の数が少なく、現地の生徒との距離もぐっと縮まりやすいのが中西部ならではの魅力。

アメリカ中西部には、ワシントン大学セントルイス、セントルイス大学、ウィスコンシン大学マディソン校、ミネソタ大学など、高い評価を受ける大学が多数。高校卒業後の進路としても安心です。

アメリカ南部

%e5%8d%97%e9%83%a8フロリダ、アラバマ、テネシー、テキサス、サウスカロライナ、ジョージア、バージニアなど、アメリカ南部は、温暖な気候に恵まれ、情熱的な文化と活気ある街並みが広がるエリアです。

年間を通して晴天が多く、特にフロリダ州は、スポーツアカデミーの聖地としても知られており、学びとともに体も心も育める環境が整っています。アメリカ南部は、アメリカ建国・独立・南北戦争などの歴史の舞台ともなった地域。

古い校舎や街並みには、何世代にもわたって引き継がれてきた伝統と誇りが感じられます。教育文化も根強く、寮制のボーディングスクールが数多く存在。学問だけでなく、人間力を養う豊かな時間が待っています。

夏は蒸し暑い日もありますが、秋〜春は穏やかで快適な気候が続きます。青空の下でのびのび過ごせる生活は、初めての留学にもぴったり。スポーツや屋外活動が盛んで、体を動かす楽しみとコミュニティとのつながりが自然と生まれます。

教育水準も高く、南部にはライス大学、デューク大学、バンダービルト大学、ウェイクフォレスト大学、エモリー大学など、名門私立大学群「Southern Ivy League」が集まっています。高校留学から大学進学まで、質の高い教育を一貫して受けられる地域です。

お気軽にお問い合わせください TEL 03-3366-7311 受付時間 9:30 - 18:00

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