留学時間 | 2017 年 5 月〜 2019 年 6 月 |
留学先 | University of Alabama Birmingham (アラバマ州バーミンガム) |
専攻 | MBA |
UAB留学体験談
私の留学は人々の優しさがあってこその成功でした。
アメリカ南部特有の優しさの中で、UABのMBAプログラムは自分の人生に新しい選択肢を増やしてくれたものでした。
留学を考える際、人気なのはイースト、ウェストコーストのどちらかで、南部という選択肢を持つ人は少ないと思います。そんな中、自分はアメリカ南部のUABを選択しました。アラバマ州バーミンガムはかつて炭鉱で栄えた都市であり、南北戦争や、キング牧師が公民権運動を開始したなど、アメリカの歴史を語る中では重要な都市なのです。
この大学院でのMBAプログラムは実践的なクラスが多く、グループで模擬戦略を計画することはもちろん、あるクラスでは実際に街にあるお店のビジネスプランを計画し、提案するクラスもありました。
また、UABは非常に多様性のある大学で国境を越えた様々な価値観や考え方と触れ合うことができました。授業や講義はグループでの活動が多かったため、常に多くのクラスメイトと交流がありました。日本に帰って来た今でも、交流のある友人は何人もいます。
留学前にアメリカには行ったことありましたが、バーミンガムでの生活は旅行で行くアメリカとは違い、本当のアメリカの生活を深く感じられる素晴らしい場所であり、UABは人々の優しさに溢れている学校です。
UABは本当凄くいい選択をしたと思える学校でした。勉強環境、交友関係、文化、全てが、今まで知っていたアメリカとは違う側面から見ることができました。これはとてもいい経験になりました。
ここで過ごせた2年間は自分の人生において、大きな財産の1つとなりました