【体験談】サトウ ミイナさん

私は１年間アメリカのカリフォルニアに留学していました。はじめの３か月はアーバインにあるカリフォルニア大学アーバイン校でESLを受けました。そのあとサンディエゴに引っ越し、コンバースという語学学校に５か月とカリフォルニア大学サンディエゴ校に３か月通いました。

コンバースでは4か月ESLと６週間のキャリアイングリッシュプログラムを受けました。

ESLでは午前と午後に1つずつクラスを取っていて、午前は文法、ライティングを主に勉強しましたが、クラスのはじめに今日の予定や昨日何をしていたかをみんなと共有する時間があったり、与えられたテーマについて話し合ったり、お互いの文化を共有する時間があったりして７割は会話をして勉強します。

そこで沢山英語で話したことが、自分の英会話力の向上にものすごく役に立ったと思っています。午後は読解とスピーキングの勉強をしました。時事ニュースの記事を読んだり、会話を使ったゲームをしたりしてすごく楽しかったです。午前とはまた違うメンバーで受けるので、自分よりもレベルの高い生徒たちと会話することで学んだことも沢山ありました。

６週間のキャリアイングリッシュでは、サンディエゴ住民のための文化共有オンラインサイトを運営している会社でインターンをしました。インターン先は生徒の希望職種を聞いて、学校が探してくれたところに面接を受けに行く形で決めます。私は文化共有の一環として行っているボランティア活動のチームで働き、小学校で日本についての授業をしました。

とにかく話す練習がしたかった私にとってとても充実したインターンシップでした。コンバースは日本人が少なく、韓国、スイス、サウジアラビア、ブラジルからの生徒が多いです。１クラス最大で８人までなので、すごく仲良くなるし、会話中心の授業なので毎日とっても授業が楽しかったです。

アクティビティやイベントも充実していて他のクラスの生徒と仲良くなれる機会も沢山あります。先生たちも良い方たちばかりですごく居心地が良かったです。コンバースで出会った友達や先生とは日本に帰ってきてからも連絡を取り合うほど仲良しです。

カリフォルニア大学サンディエゴ校では３か月のビジネスエッセンシャルプログラムを受講しました。

Introduction to Business, Elements of Marketing, Business Communication Skills, The American Workplace Experience の４つの授業があります。

Introduction to Businessでは教科書や経済の時事ニュースを読解してビジネスとは何なのかを学びました。Elements of Marketingではマーケティングの１つ１つの段階をとても実践的に学ぶことができ、すごく楽しかったです。

Business Communication Skillsではビジネスの場面で必要なコミュニケーションを学びましたが、日常生活でも大事な礼儀正しいコミュニケーションの取り方を学ぶことができました

。The American Workplace Experienceでは実際にクラスで決めたビジネスの現場に足を運び改善点や守り続ける点などを考えて実際にビジネスに関わる貴重な体験ができました。私のクラスはメキシカンレストランで売り上げを上げるための調査をして、すごく楽しかったです。

UCSDのビジネスエッセンシャルクラスは様々な角度からビジネスを学ぶことができ、今までビジネスを学んだことがない私でも１から実践的なことまで３ヶ月で学べることができてとても楽しかったです。

授業によってクラスメイトは変わりますが、どの授業も１回３時間でグループワークも沢山あるのでみんなと仲良くなれます。自分の英語をもっと実践的な場で成長させたかった私にとってUCSDでのビジネスエッセンシャルクラスはとても充実した時間でした。