| 留学時間 | 2024年8月-現在留学中 |
| 留学都市 | メリーランド州ヘイガーズタウン |
| 高校留学先 | Saint James School |
| 大学進学先 | New York University |
私が留学したSaint James Schoolは、メリーランド州にある生徒数の少ない全寮制の学校です。先生と生徒の距離が非常に近いのが特徴で、授業でわからないことがあれば放課後すぐに質問でき、大学出願についても、カウンセラーの先生が一人ひとりのペースに合わせて相談に乗ってくれました。私自身、シニア(最終学年)での転入だったため最初は慣れないことが多かったのですが、先生たちがすぐに相談に乗ってくれて本当に助かりました。留学生の受け入れ実績が長いぶん、英語に自信がない段階でも「わからない」と言える雰囲気があり、とても心強かったです。
生徒たちもフレンドリーで、人種や国籍を問わず仲良くなれる環境でした。特に他国からの留学生同士は「お互いの国をもっと知りたい」という気持ちが強く、自然と交流が広がっていきます。
1年間の寮生活では、世界各国から集まった仲間と過ごすことで、まるで「第二の家族」のような関係を築くことができました。休日にはワシントンDCへ出かけたり、近くのスーパーマーケットやレストランに行ったりしたほか、寮では予習・復習を進めたり、みんなで映画を観たりジムに通ったりしながら過ごしていました。
SJS があるメリーランド州の環境は、落ち着いて勉強に集中するには理想的でした。四季がはっきりしており、秋の紅葉や冬の雪など、日本とはまた違う季節の移り変わりを感じられます。都会ではありませんが、ワシントンDCやボルチモアまで車で1時間半ほどで、不便を感じることはありませんでした。
学業面では、他のボーディングスクールに比べてテストや課題、クイズの量が多いと感じました。毎日どこかのクラスでテストやクイズがあるのは当たり前で、それに加えて全教科でかなりの量の課題が出るため、隙間時間や夜寝る前まで、友達と協力しながら勉強していました。正直つらい時期もありましたが、そのおかげで時間管理の力と学力が、これまでにないほど伸びたと感じています。
学校のルールも厳しめでした。ランチやディナーは決められた席に座り、校長先生の話が終わるまでは席を立ってはいけません。携帯電話は自室や決められた場所以外では使用禁止で、普段は学校の敷地外に出ることもできませんでした。学業と同じく窮屈に感じる面もありましたが、そのぶんメンタルが鍛えられたと思います。
部活動、寮生活、日々の学びを通じて得た経験は、これからアメリカの大学へ進学するうえでも、将来日本に戻ったときにも必ず役立つと確信しています。SJS は規模が大きくないぶん、一人ひとりに目が届き、自分から手を挙げれば必ず機会が回ってくる学校です。特に目的がまだ決まっていない人でも、ここでなら自分のやりたいことを見つけられると思います。
