留学期間2016 年 8 月 ~ 2017 年 5 月
留学先カリフォルニア州 オレンジカウンティー
高校JSerra Catholic High School

カリフォルニア州にあるジェイセラ高校は、一年中とても気候が良く、明るくてフレンドリーな人々が太君いる素敵な環境の中にあります。留学生も多く、サポートも充実しておりスポーツ施設もものすごく整っています。

授業は、ほとんどがパソコンで進み、自分で発進した利回りと意見を交換し合う積極的な生徒が多いです。初めは、自分の英語力の低さもあり、授業についていくのが本当に大変で、毎日放課後に各先生の所へ回って質問をしたり宿題のアドバイスをもらったり、部活の後は宿題にかかりっきりと言う状態で、心が折れそうなときもありましたが、クラスや部活の友達、ホストファミリー、先生はいつも優しく助け支えてくれて、気づいたら毎日の部活と勉強を両立してアメリカでの生活を楽しんでいる自分がいて驚きました。

アメリカの高校には、日本とは違う部分が多くあり、私が驚いた事は、成績は学期末のテストが全てではなく大部分が毎日のようにある小テストと宿題でつけられている事です。そのため、生徒は日々学んだことを復習する習慣が身につけられます。お昼休みは、学年関係なく友達通し集まって楽しく過ごします。

部活はシーズンごとに分かれていて、私はテニス部に所属しました。人数はとても多く、レベルごとに3つのグループに分かれています。練習は毎日あり、試合の日は学校の授業を抜ける事もありましたが、過ごす時間が多い分、チームごとの仲が深まり、テニスのメンバーと過ごす時間は私にとって1日の中で一番楽しく、仲間の一員になれていることを実感できる大切な場所でした。

私のホストファミリーは、6人家族で犬が一匹いました。子供たちは野球やバレーボールの選のスポーツ一家でした。毎週日曜日は教会に行き牧師さんであるお父さんの話を聞きに行きます。学校の送迎だけでなく、どこでも連れて行ってくれて、私の学校での話もいつもゆっくりと聞いてくれました。

誰かの誕生日には、必ず外食に行ったり、クリスマス、サンクスギビングなどの行事は親戚が毎回集まり食事をするつながりを大切にする温かい家族で、アメリカの家庭を直に感じることが出来ました。

この留学を通して、国と国を超えての人々の暖かさを感じ、物事を今までと違う視点からみられるようになりました。また、たくさんの経験をする中で自分が将来何をやりたいかのヒントを得ることが出来たと思います。