依田 芳野 君 2

 

留学期間2013年~2014年
留学時高校生
プログラム公立高校1年間留学
留学先カリフォルニア州 サンクレメンテ高校

留学を考え始めた時期は、高校 1 年生の 4 月頃です。留学を決めた理由は、アメリカ、しいては、海外に憧れがあったことと、自分はアメリカ生まれのため、好きな公立学校を選択できた点です。また純粋にアメリカに長期滞在したいと思ったのも留学を決めた理由の一つです。

留学先はカリフォルニア州の公立高校サンクレメンテ高校です。

全体生徒数は 3000 人ほどで、白人とメキシカンがほとんどで、アジア人は 20 人ぐらいの学校です。キャンパスは小さい建物がつながってできています。

学校は朝の 7 時 55 分から 1 時限目が始まり 1 コマおよそ 50 分です。授業の間の休みは、その時間ごとに違います。およそ 10 分から 15 分です。ランチは自分で何か持っていくか、購買で買えます。ピザやハンバーガー、ブリトーなどが売っています。

アメリカの高校に留学をして感じたのは日本の高校との違いです。まず始めに、アメリカの高校は何のクラスを取るか自分で決めます。他には、日本で言う部活は、アメリカの高校では体育の授業の変わりにある感じです。また、毎回クラスルームが変わるため、クラスメイトも変わるので、幅広く友達ができると思います。学年の違いをほとんど気にしないので、そこは日本の高校とは全然違うと思います。数学もレベルも自分で選べて、進路も教え方も全然違います。日本で勉強しない所も少しだけあります。
依田 芳野 君

留学してよかった!

留学をしてよかったと感じることはいろんな考え方ができるようになったことや英語を話せるようになってきたことは、もちろんですが、頭の中で日本語を全く意識せずに英語を話せるようになったことです。もちろん、1年で完璧話せるようになるというのはできませんでしたが、友達との会話ならほとんど困らずに会話はできるようになりました。

高校留学を考えている方へ

正直自分はアメリカに来る前、英語の成績は、他の教科に比べて一番わるかったです。でも、こっちに来て、うまくやってきていると思います。実際、日本での英語はテストのためだと思っています。もちろん、日本のものでも英語ができた方が得だと思います。でも、アメリカの高校生が会話に使う英語は、そこまで難しい単語はあまりでてきません。始めの 1、2 ヶ月は解釈やノリにとまどうかもしれませんが、慣れてしまえば、すぐに英語は聞けるようになりますし、なにより楽しいです。

他には、クラブに興味があるのなら、絶対に入った方がいいと思います、友達も作りやすいし、楽しいです。始めは、少し怖いとか不安かもしれませんが、やっておいて損はないと思います。

あとは、パーティーでしょうか。日本にいるとあまりなじみがないかもしれませんが、アメリカはたくさんパーティーがあります。学校のパーティーから友達同士でやるパーティー、ぜひ参加した方がいいと思います。いい経験になりますし、楽しいです。

今は、不安なことと楽しみな気持ちがあると思いますが、こっちに来てしまえば、不安なのも吹っ飛びますし、チャンスをいかしてほしいと思います。