中学校からの留学プログラム

junior-high1

サンタマルガリータ高校は、私立の進学校でスポーツにも力を入れた学校であるためとても人気のある高校です。留学生の受け入れを行っているが入学基準の英語力がTOEFL iBT 55 と高いため、入学の申し込みを行う中学 3 年生には高いハードルとなっています。

アメリカの高校留学を早い段階で決めて、TOEFL 対策の勉強をする必要がありますがサンタマルガリータ高校のスタッフがお勧めするのが、中学校からの留学です。

先日の、ミーティング後に、同じ、ランチョサンタマルガリータ市にある私立学校、St. John Episcopal School を紹介されました。サンタマルガリータ高校への進学率が80 % を誇る進学校で留学生の受け入れも行っています。

junior-high2
サンタマルガリータ高校への入学を希望して、 TOEFL のスコアをとれる自信のない生徒は、高校からではなく中学校から留学をして英語力や学力を伸ばして、サンタマルガリータ高校へ入学するとより合格率が上がるとのことです。

St. John’s は、 STEAM と呼ばれる教育システムを採用し、科学、テクノロジー、エンジニアリング、アート、数学の理系に力を特に入れた教育を行い、次世代に通用する人材育成を目標に掲げています。

留学生用の英語クラス(ESL)はありませんが、英語力を伸ばすためのサポートを学校が行っています。入学担当スタッフとのミーティングで感じたことは、学生へのケアが手厚いこととしっかりとした教育プランや哲学を持っていることです。

滞在方法は、ホームステイです。高校留学でもお世話になっている、安心のホームステイ団体が各生徒のホームステイ先を手配します。事前の犯罪歴のチェック、生徒受け入れのためのオンライントレーニングなどをすべてクリアした家庭が、ホストファミリーとして認定されます。毎日の通学はホストファミリーが車で送迎してくれます。junior-high3

高校に比べて中学校は比較的勉強は簡単なので、中学校でアメリカ文化に慣れるとともに英語力を伸ばして高校進学することで、高校生活も円滑に進み、より良い成績を取り、その先の大学進学の成功にもつながります。