Lancaster Mennonite High School 視察レポート
(2015 年 10 月中旬)

Main Campus
ニューヨークの Penn Station からアムトラックに乗る事、約 3 時間、ペンシルベニア州ランカスターにやってきました。州最大の都市フィラデルフィアより、電車で東に約 1 時間離れた所にあるランカスターは、アーミッシュの街として聞いたことがあるかもしれませんが、彼らアーミッシュが住んでいるのは、このランカスターのごく一部だけみたいです。ちなみに、今は、このアーミッシュ村への観光ツアーもあるそうで、アーミッシュ料理を食べたりもできるそうです。

さて、今回は、ここランカスターにある Lancaster Mennonite High School という私立高校を訪れました。
ランカスターの駅からは、少し離れており、交通の便はあまりよくないので、駅から学校までの移動はタクシーを利用。約 15 分程で到着です。

午後より入学担当スタッフとミーティング & キャンパスツアーをしてもらいました。

Dorm common room

写真の通り、綺麗な校舎です。私立高校ですが制服は無く、公立高校のように私服で学校に通います。2015 年 2 月にオープンしたばかりの学生寮も、非常にきれいです。

キッチンや大型テレビのある、Common Room には RA(Residence Assistant)が常駐しています。学生は、ここで自由に料理をしたりテレビを見たり放課後リラックスします。寮内ではキッチンやバスルームなどの掃除担当が割り振られて、それぞれが責任をもって寮内を掃除します。

LMH は地元の生徒が多く、 寮生は約 50 名いますがそのうちのアメリカ人は約 10 名で多くは留学生です。毎週末、寮生にはオプショナルツアーが組まれており、自由に参加することができます。

また、学校から徒歩圏内にショッピングセンターもあるので、学生寮で外出の申請を行えば、いつでも学外に出ることもできます。

LMH では、滞在方法にホームステイを選択することもできます。
登下校は写真のようなスクールバスが決まった時間に迎えに来ます。

School bus

スクールバスでの登下校もアメリカの留学生活の楽しみかもしれませんね。

最寄りの空港は、ハリスバーグ国際空港です。日本からの直行便はないので、シカゴや DC での乗り換えになります。入学が決まると、到着日、空港に学校スタッフが迎えに来てくれます。

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