留学期間 | 2019 年 8 月 ( 2 週間 ) |
留学時 | 15 歳 |
プログラム | 男子バスケットボール |
コース | コアプログラム |
僕は IMG のバスケットボールキャンプに1週間参加しました。
到着して、まず驚いたのは IMG キャンパスの敷地が とても広大だったことです。宿泊する寮、食堂と棟がわかれていて、バスケットボールコートへ行くときはトラム(バス)で移動をしていました。
最初はコートへの往復だけでしたが、飲料水やスナックをストアに買いに行ったり、洗濯したりできるようになりました。周りのみんなは優しく親切に教えてくれるのですぐに慣れました。
寮は4人部屋で、一緒に行った友達と、同じバスケをしに来た日本人と同じ部屋でした。
チェックインした日は、最寄り空港のサラソタで荷物が届いてなく不安でしたが、その夜のうちにスーツケースが届き翌日からの練習にも参加することができました。
翌日から練習が始まりました。
練習は、午前9時から12時までと午後2時から4時までありました。
クラス分けは年齢別で同じ年頃の友達もできました。午前は始めハンドリング練習があり、短い時間で区切りレイアップやミドルなど基礎の練習をたくさんしました。
みんな利き手の反対でも利き手と同じくらいハンドリングがよく驚きました。その後会議室へ行きNBAの動画を見たりコーチの話を聞きました。
午後はハンドリングはなく練習の最後の方はゲーム形式のものがありました。
午後練のあとは、1日ごとに交互で筋トレと走るトレーニングがありました。トレーニングは英語が分からなくてもできる程説明がわかりやすかったです。
日本ではあまり基礎を練習することが無かったので、とても難しかったです。僕は特にハンドリングの練習が苦手でした。
しかし日本に帰る頃には少しだけどここに来る前よりハンドリングが良くなったと実感できました。
他の国から IMG に来ている生徒たちは年下なのに体が大きく、自分よりもうまかったです。そして意外なことに、日本人もたくさんいました。

IMG に居る間の食事は食堂でビュッフェ形式でした。その他にもピザや麺などの具を自分で選べるお店がありとても美味しかったです。
練習の終了後は自由時間で、僕は友達と少し残って 1on1 などして遊びました。
また、バスで近くのスーパーやスポーツショップにも連れて行ってもらえます。そこで家族にお土産や日本より安く新しくてかっこいいバッシュを買えて良かったです。
キャンプの終盤には、IMG を卒業した錦織選手が IMG に戻ってきていて、練習している姿をみることができました。
僕はまた IMG に行きたいです。なぜならこの1週間で色々な面で成長できました。そして少し自信もつき、さらにあと1週間いたらもっと上手くなれたと思ったからです。
IMG に行って本当に良かったです。