【体験談】S. S くん

僕は中学校１年生です。３週間の１日バスケットボール＋英語個人レッスンの予定で IMG に行きました。

まず一人での飛行機が不安でしたが、同じように行く人達がいた事や、飛行機会社のサポートしてくれる人達、そして IESS の現地スタッフが親切にしてくれたので、不安もなく IMG に到着する事が出来ました。

宿泊場所は４人部屋で、始めは僕も含めて日本人２人で、途中で日本人１と中国人１人が入ってきました。

IMG で友達になった人の部屋は、同じ４人部屋を１人で使用していたので、順番で詰めていくのかなと思いました。

IMG では、午前バスケ、昼に昼食と英語のレッスン、午後にバスケというスケジュールでしたが、間隔が十分にあり、余裕をもって行動する事が出来ました。

英語の個人レッスンは、女性の先生でとても面白く始めにバスケ用語の発音から教えてくれました。

バスケは、中学生から高校生までが一緒に同じレッスンをします。

年が一番下なのもあるのかもしれないですが、国籍や人種関係なくみんな優しく、プール練もあったのですが、僕の背（１５５センチ）ではギリギリ口が出る位の深さなのですが、背の高い他の国の人が「負荷がかかっていい練習になるよ」と笑って手を引っ張ってフォローしてくれました。

練習内容は基礎練習が基本で、練習時間内にたまにミニゲームがありました。シュートフォームの指導なども受けましたが、個人的な指導は少なかったです。

この辺は英語が出来て、積極的に聞ける方が指導を受けやすいのかなと思いました。３週間に一度だけ、コーチより試合メンバー招待状みたいな物をもらい、公式試合（？）みたいなものが１週目にありました。

IMG のユニフォームをきて試合に出ましたが、年も一番下で背も低い方なのでマークもまともつかれずにいたので、フェイクからのレッグスルーで抜いてシュートを決めました。

その後はきっちりとマークがつくようになりました。もしかすると途中出場の始めだったので、わざと手を抜いて決めさせてくれたのかもしれません。

でも、IMGのコーチ達は凄く気分を楽しく盛り上げてくれて、チームメイトもごく普通に「good shot」とか言って大げさに感じる位の表現の仕方で、喜んでくれるので、僕も凄く嬉しかったです。

３週目の水曜日に膝を痛めてしまったのですが、練習中には必ず医療スタッフ（？）いて、すぐに応急処置をしてくれます。そして、後日ＩＥＳＳの現地スタッフの人にメディカルセンターで通訳をしてもらい、ちゃんとした処置をしてもらいました。

凄く楽しい３週間でした。また機会がありましたら、ＩＭＧに行きたいです！